ワンタッチで簡単連結

カゴ台車や6輪カートをJIGに近づけて、チャッキングロットを押し下げると連結完了。
AGV（自動走行ロボット）をスタートさせると自動搬送の始まりです。
一般的な物流アイテムを改造不要でワンタッチ取り付け、牽引搬送出来ることは作業効率が求められる物流荷役の現場において必要不可欠な性能です。

自動でキャスター台車の切り離しに対応

AGVが自動で運んでくれても切離しを作業者が行っては意味がありません。
自動で搬送⇒切離し⇒連結場所に戻る　
一連のループで飛躍的な作業改善が望めます。

安定走行を可能にするレギュレーション効果

AGVがどんなにスムーズに走っても牽引されるカゴ台車がフラフラに揺られていてはダメですね。
一般的なカゴ台車はキャスターが全て「自在輪」。真っ直ぐ牽引してもフラフラに蛇行して走れません。特にカーブを曲がると大きく外に振られてAGVが支えきれずコースアウトしてしまうことも・・・
Begin⁺JIGは独自技術でカゴ台車を振られることなく、AGVの軌道に沿ったコースを走行させることができる画期的な技術です。

台車寸法差や床の段差に強いＪＩＧ

各社のAGV種類に対応しています

国内外を問わず多くの自動搬送車輛が鎬を削る昨今です。物流に最適なAGVは1種類ではありません。さまざまなコンセプトの搬送車輛が物流・流通のニーズに合った搬送を行います。Begin⁺JIGはそのようなAGV・AMRに対応します。自動搬送車輛と物流アイテムの間は、いつもBegin⁺JIGが繋ぎます。

本体車輛費用＋牽引機能拡張費用

Begin⁺JIGはAGV・AMRに取付けて運用するオプション装置です。正確な価格は各車輌メーカーを通して、お問い合わせください。

●一般的なカゴ車を牽引する仕様の場合AGV・AMR車輛価格に対し、20~40％のJIG費用を想定しています。
様々な機能・台車の種類等、各仕様により変動しますが、
AGV：200万円　＋　JIG：40万円
総額240万円/台で自動搬送運用開始の実績もございます。